オルニチンを多く含む食品!しじみの他にも多くの食品に含まれている

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オルニチンはアミノ酸の一種で、肝臓がおこなうアンモニア解毒作用を助けています。

アンモニアを無毒化する作用は、オルニチンサイクルと呼ばれています。オルニチンサイクルが滞ると、身体のさまざまな部分に悪影響がおよびます。すると、慢性的な疲労にもつながります。その為、肝臓の働きを補助するオルニチンは疲労回復効果もあると注目されています。

オルニチンは自然の食品に含まれる成分なので当然オルニチンを含む食材が存在します。ではオルニチンを食事から摂取しようとしたときにどんな食材にオルニチンが含まれているのでしょうか。

このページでは、オルニチンが含まれる食材や含まれるオルニチンの量について着目しましょう。

オルニチンは食材から摂取可能な成分

まずは特にオルニチン含有量が多いのがシジミです。二日酔いにはシジミ汁が良いとされるのも、シジミにオルニチンが多く含まれているのが理由のひとつです。

昔からシジミ汁は、滋養強壮に良いとされています。これは、さまざまな役割を果たしている肝臓の機能を助けるオルニチンが、シジミに多く含まれているからです。

また、エノキタケにも比較的多くのオルニチンが含まれています。最近では、シジミのなんと約6倍ものオルニチンが本シメジには含まれているという事がわかっています。本シメジ100gの場合には、シジミに換算すると700個分にあたる量のオルニチンが含まれています。

食品に含まれるオルニチン量の目安

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オルニチンを含む食材には、さまざまな食品が存在します。食品100gに含まれるオルニチンの目安量は、シジミで11mgから15mgとなっています。また、ヒラメは0.6mgから4mg、キハダマグロは2mgから7mg程度のオルニチンを含んでいます。

さらに、チーズは0.8mgから8.5mg、エノキタケは14mg程度のオルニチンが摂取できます。オルニチンの摂取量の目安は、1日あたり500mgから1000mg程度とされています。

しかし、肝臓機能の維持が目的の場合は1000mgから1500mg程度の摂取が良いと言われています。また、ダイエット目的の方は2000mgから3000mg程度を目安に摂取しましょう。

オルニチンの摂取量と食品のまとめ

オルニチン摂取量の目安
1日あたり
500~1000mg
肝臓機能の維持の場合
1000~1500mg
オルニチンを含む食材まとめ(食品100g中)
シジミ 11~15mg
ヒラメ 0.6~4mg
キハダマグロ 2~7mg
チーズ 0.8~8.5mg
エノキタケ 14mg